図書ログ

主に少女小説の感想置き場。


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2015年のお気に入り5作品 まとめ

今年も宜しくお願いします。私生活が忙しい時は数ヶ月更新が途絶えることがありますが、少女小説を読まないとストレスで死んじゃうので、これからも細々と続けていきたいと思います。

2015年に発売された作品で、特にお気に入りのものを5作品選んでみました。
どれもまだ1冊しか出ていない作品なので、良かったら。趣味が合わなかったらごめんなさい、私はとても好きです。(胸キュン重視で選びました)

◆長岡マキ子『降霊会の夜に謎解きを 執事と令嬢の帝都怪奇録』(富士見L文庫)
 →感想
明治時代の華族のお嬢様と執事の小説です。分類的には、恋愛/オカルト/ミステリー。
個人的には今年一番好みだった小説で、少女小説読みの方にオススメできるのではと思います。ミステリー好きの方には別にオススメしません。不思議な力で解決します。オカルト好きな方にはちょっとオススメします。あと、某ディナーの後でとは全く別物です。
でも一番の読みどころは、やっぱり執事とお嬢様の恋だと思います。執事・統真の言葉や行動に隠された気持ちに、全シーンきゅんきゅんしました! 続くといいなぁ。

◆小椋春歌『空と鏡界の守護者』(ビーズログ文庫)
 →感想
魔法学校で魔法の使えない落ちこぼれヒロインと、天才下級生の学園ラブコメです。これも超お気に入りです。分類的には年下ワンコヒーロー(ただし他の人には氷の王子様)です。
落ちこぼれヒロイン・エリルのことが大好きな天才下級生・リトがもう本当に可愛いのですが、リトがどうしてそんなにエリルのことを大好きなのかが分かるラストシーンが本当に胸キュンです。

◆辻村七子『螺旋時空のラビリンス』(集英社オレンジ文庫)
◆辻村七子『宝石商リチャード氏の謎鑑定』(集英社オレンジ文庫)

  →感想(螺旋時空のラビリンス)
今年オレンジ文庫からデビューした辻村七子先生の小説から1冊。
いえ、どう見ても2冊並べてあるんですがw、個人的には『宝石商リチャード氏』の方が好きなんですが、少女小説読みの方にオススメするなら絶対に『螺旋時空のラビリンス』の方なので、螺旋時空を今年の1冊とします。泣ける小説です。
『螺旋時空のラビリンス』は、何度も同じ時間を繰り返すSFっぽいラブロマンスで、2人の恋にとても泣きました。
『宝石商リチャード氏』は、久しぶりに男性コンビ物で萌え転げまわりました。ややBLっぽい感じなので、苦手な方は注意してください。

◆山本瑤『蝶よ毒よ 邪悪な獣の正しい飼い方』(コバルト文庫)
 →感想
ひねくれたヒロインがひねくれたヒーローの元へ嫁ぐことになった系ラブコメで、分類的には、夫婦/ケンカップルです。
ヒロイン・エミリのひねくれ方がただ事ではなく、冒頭のエミリのイタズラなんて本当に酷くてワクワクしました。ひねくれているんだけど、優しい2人のやりとりや、求婚シーンが本当に胸きゅんでした。

◆糸森環『階段坂の魔法使い 恋からはじまる月曜日』(角川ビーンズ文庫)
 →感想
糸森先生のシリーズものはステキな作品が色々あるのですが、この『階段坂の魔法使い』が今まで一番好きだな~と思ったので選びました。特にこの作品は世界観が大好きです! 分類的には、ツンデレ(ヒーロー)/もふもふ/あと婚約設定もあるけど、誰かさんのせいでそこは全然関係ないw ラストはちょっとズコーってなるんですけど、そこがまた良いです!