図書ログ

主に少女小説の感想置き場。

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『女装王子の初恋』 (ソーニャ文庫) 桜井さくや

女装王子の初恋 (ソーニャ文庫)
2016/11/02
著者:桜井さくや
イラスト:アオイ冬子
by ヨメレバ

【あらすじ】貧乏貴族の令嬢コリスに、王宮から離れて暮らす王女アリシアのお世話係になってほしいという手紙が来る。冷酷なアリシアの性格に戸惑うコリスだったが、ある日アリシアの秘密を知ってしまい……

ソーニャ文庫の女装王子!タイトル買いです。
わけあって王宮を追われ、王女として暮らしている第一王子アリシアが、お世話係としてやって来たヒロインのコリスに男として恋をしてしまう、というストーリー。
ティーンズラブの性質上、女装王子のアリシアが序盤から男全開でちょっと残念w
甘さあり、切なさあり、ヤンデレ監禁要素ありで面白かったです。
お母さんとブレスレットのエピソードが泣けます…。
挿絵も、ドレスを着ているのに、ゴツゴツした男らしい手がとても好み。

最後はさわやかなハッピーエンドで良かった~!
セドリックさんがお気に入りだったので、3人で暮らすという結末がとてもお気に入りです。
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『レディ・マリアーヌの婚約』 宇津田晴

レディ・マリアーヌの婚約 (ルルル文庫)
2016/08/26
著者:宇津田晴
イラスト:高星麻子

by ヨメレバ

【あらすじ】第2王子ロベルトとの恋仲が公になったことでマリアーヌの実家から絶縁状が届いてしまう。しかし、同時期にマリアーヌの故郷シノンにて盗賊団による事件が頻発したため、騎士団と共にシノンへ向かうが……第3巻。

レディ・マリアーヌシリーズの5年ぶり(?)の新刊です。嬉しい~。
マリアーヌとロベルトが2人ともカッコ良くて甘くて、とても好きだったので、まさか続きが読めるなんて嬉しすぎます。
高星先生のイラストも変わらず美しくて、表紙が公開されてから楽しみにしていました。

前巻で第2王子のロベルトとマリアーヌの恋仲が公になったことで、マリアーヌに対し実家からの絶縁状が届くが、マリアーヌの故郷シノンで盗賊団による事件が頻発したため、騎士団と共にシノンへ向かうが……という内容です。
まあもちろん、盗賊団……というかモーリスですw
前回中途半端に終わっていた、ディアボリ教、モーリス、マリアーヌの体内に取り込まれた月の雫、などなども決着。
モーリスやディアボリ教、執事カインの本心に関しては、私は当時からわりとどうでも良かっ……ので、(本編に書かれていなくても、こうなるだろう……というのがビシバシ伝わってきていたので……)まぼろしの後日談を読んでいるような気持ちで、とても幸せな気持ちで楽しく読めました。
相変わらずロベルトとマリアーヌがカッコよくて甘々で、続きが読めて幸せでした。

←2巻の感想

『黒猫菓子店初恋日和』 (ルルル文庫) 宇津田晴

黒猫菓子店初恋日和 (ルルル文庫)
2015/12/22
著者:宇津田晴
イラスト:山下ナナオ
by ヨメレバ

【あらすじ】婚約者に騙され、亡き父親の工房を乗っ取られ森に捨てられた菓子職人のマリエルは、森に捨てられていた所を、ジルという青年に助けられるが……

甘い話を読みたかったので宇津田先生の小説を。今回も甘~い話で満足です。
婚約者に森に捨てられたヒロイン・マリエルが、森に暮らすボサボサの青年・ジルに拾われるが、この世捨て人のようなジルが実は……というお話。

この、自分で別人になりすましておいて、自分自身に嫉妬するジルがめんどくさすぎるんですけど、そこが良かったですw
ジルベールは明るくさわやかなのに、本当のジルは根暗で嫉妬深いというのが、根暗好きにはたまりませんでした。
ラストでマリエルのピンチにジルが助けに来て、自分がジルだと明かすシーンはとてもカッコよくてきゅんきゅんしました。セリフも挿絵もカッコ良くて…♡♡ トマは最低すぎてちょっと笑ってしまいました。
ジル色のレモン味のお菓子が本当においしそうで、食べてみたい~と思いました。

『六花爵と螺子の帝国2』 (一迅社文庫アイリス) 糸森環

六花爵と螺子の帝国2(仮) (一迅社文庫アイリス)
2015/11/20
著者:糸森環
イラスト:田倉トヲル
by ヨメレバ

【あらすじ】クェンドン魔導学院と合同で野外実習に出たアオとジーン。しかしクェンドン魔導学院にはジーンとロキアスの婚約者ナターシャがいて……第2巻。

男女の入れ替わり学園ファンタジー2巻。
ロキアスと触れ合っている時に毎回入れ替わるのが面白すぎました。
ロキアス1番かっこいいんですけど、いつも不憫すぎて…w(しかも本編後もナターシャと婚約中なの?)

事件の顛末や、過去のことや、絆深めていく六花爵が読めて面白かったです。
剣を披露するリシャルとアオのシーンや、アオが歌を歌うシーンがとても良かったです。
アオのことを差別をしないリシャルは1巻から好感度が高かったので、もうリシャルがアオを幸せにしてくれるならそれでも良いとちょっと思ってしまいますw

最後の団結の時の「肉体に!!」という宣言がひどすぎて…笑。
六花爵全員の団結が意外と早かったので、六花爵だけで孤立するパターンになりそうなのがちょっと心配です。

←1巻の感想/-

『最愛の花』 (ソーニャ文庫) 藤波ちなこ

最愛の花 (ソーニャ文庫)
2016/02/03
著者:藤波ちなこ
イラスト:Ciel
by ヨメレバ

【あらすじ】日に当たると火傷をしてしまう病弱な体質のため、王宮の奥の部屋でひっそりと暮らす公女ソフィア。11歳のある日、この地方では忌み嫌われた赤毛の騎士ドラークが仕えることになり……

このあいだ読んだ『初恋の爪痕』が面白かったので購入しました。今回も面白かった!

前半の、心を通わせる嫌われた子供同士の公女ソフィアと騎士ドラークのお話が可愛くも切なくて泣けました(;_;)
あらすじと冒頭を読んだ時には「妹の夫になってしまった騎士が姉にも手を出す忠誠心とは???」と思いながら読みましたが、なるほどーこれはせつない…。
ただ、前半の恋愛部分で半分が終わるので(しかもその部分もとても良かったので)、もはやエロいらないんじゃ…?とも思いましたが、一途でストイックなドラークが欲望に負けてしまう所が良いんだろうなぁ。

ドラークの剣の金の房飾りを貰った代わりに、ソフィアの髪で編んだ銀の房飾りを贈るところとかすごく好きです。
2人に協力してくれるようになってからの薬師のお婆さんや、叔父さんも魅力的でした。お婆さん強いw

個人的にはガッツリ復讐したのも◎でした。
ここまで容赦なく復讐できるのは、ソーニャ文庫の歪んだヒーローならではな感じがして好きです。

『致死量の恋情』 (ソーニャ文庫) 春日部こみと

致死量の恋情 (ソーニャ文庫)
2015/09/03
著者:春日部こみと
イラスト:旭炬
by ヨメレバ

【あらすじ】アマーリエは幼い頃一緒に暮らしていたエリクという少年をずっと探していた。社交界デビューの折、エリクにそっくりな騎士コンラートと出会うが、コンラートはエリクとは別人だと言いはり……

「TLなのに強すぎるヒロイン」という評判を聞いて読みました。
執着系レーベルのソーニャ文庫ですが、これはヒロインがヒーローに執着しているイメージのお話です。面白かった~!

ヒロイン・アマーリエのぶれない強い気持ちと、ヒーロー・エリクの健気さに所々泣いてしまいました。
最近ラブコメばかり読んでいたので、深く求め合う性行為にもキュンとしました。
エリクの体質についてはちょっと壮大すぎなんじゃ…と思いましたが、(そして最初の時点でもう問題は解決しているような気がしないでもないw)アマーリエの「エリクが死ななきゃいけない世界なら、私が父も王も皆殺しにして2人で生きる!」という決意がとても力強くて大好きなので良かったです。父と王様も良いキャラだった。

ところで「つがい萌え」って「似ている2人」って意味じゃなくて、「磁石のSとN」みたいなことなのかな。(読メで普通に「SとM」って書いてしまったけど、Nだったよね…!磁石は、SとNだったよね…w)

『リリー・フィッシャーの難儀な恋』 (ルルル文庫) 宇津田晴

リリー・フィッシャーの難儀な恋 (ルルル文庫)
2015/05/26
著者:宇津田晴
イラスト:増田メグミ
by ヨメレバ

【あらすじ】成り上がり貴族のリリーは、唯一の令嬢のお友達であるダリアの憧れの人・エドワードが「最近女性らしくなっている」という噂の真偽を確かめるため、エドワードに近づくが……

少女小説では珍しいオネエなヒーローと漁師の娘というコンビが主人公です。
オネエヒーロー最高だった~\(^o^)/

オネエなエドワードも、肉食系で男らしいエドワードもどちらも好きなんですが、オネエの方が新鮮で、包み込んでくれるような感じがするので、オネエの時のエドワードの方がちょっと勝つかもw
母親のいないリリーにはオネエなエドワードの母性が必要な気がして(???)。

ヒロインのリリーは漁師の家族に育てられた「男勝りな令嬢」という設定なのですが、オネエのはずのヒーローの方が普通にたくましく男らしいので、男勝りというよりは元気で可愛いヒロインでした。
ダリアの想い人に関しては私も騙されていたので、みんながハッピーなラストでホッとしました。良かった~。

『姫の華麗なる奴隷生活』 (ルルル文庫) 宇津田晴

姫の華麗なる奴隷生活 (ルルル文庫)
2015/08/26
著者:宇津田晴
イラスト:高星麻子
by ヨメレバ

【あらすじ】傭兵団に拾われ、傭兵として生きてきたアメリアは、ある日自分がグリーフ王国の第3王女であることを知る。母と姉が帝国に殺害されたことを知ったアメリアは、かたきを取るために帝国の奴隷として乗り込むが……

甘い少女小説で定評のある宇津田先生の新作は、不穏なタイトルが印象的な作品です。
淫蕩なタイトルと設定ですが、中身は安定の脳筋ヒロイン・アメリアと屈強な育ての家族たちのおかげで、健全な戦うラブコメでした。面白かった~!!
でも高星さんのイラストがよく合っていて、ヒーローのウィリアム王子はとても艶っぽい魅力でドキドキしました。
あとがきで作者さんが「今回は糖度が低めかも」と言われていましたが、今回も疲れた脳に染み渡る十~分な甘さでした。ただしリアルファイトが面白すぎる。

とはいえ、ヒーローの家族が”華麗なる奴隷生活”を営んでいるのは事実なので、女性が性的な暴力を受けている小説が苦手な人はちょっと駄目な描写があるかもしれません。
でもそういう人は、そもそもこのタイトルの本を買わないですよね笑。

ご主人様と奴隷の設定で人前でいちゃつくシーンなんかは、王様と兄王子の方が真性の変態の極悪人すぎて、ウィリアムとアメリアが純愛にしか見えなくてハラハラしました。
そんな悪の王様に「打倒帝国!」って立ち向かうストーリーが本当に熱いし、アメリアの成長物語でもあると思うので、続きが読めると良いなぁと思います。
打倒帝国な少女小説すごく良いなぁ。続きが楽しみです。

『恋媚薬 耽溺の白薔薇』 (プリエール文庫) 西野花

恋媚薬 耽溺の白薔薇 (プリエール文庫)
2015/04/27
著者:西野花
イラスト:アオイ冬子

by ヨメレバ

【あらすじ】皇室の隠密である伯爵令嬢のディアナは、怪しい薬を追う任務中に媚薬を全身に浴びてしまい……

アオイ冬子先生の美しい表紙買いです。タイトルデザインも凄く素敵。
TL小説を読むのは久しぶりです。

あらすじは、怪しい取引の場で媚薬を全身に被ってしまったヒロインが、媚薬の効果を抜くために想い人に、想いを告げずに抱かれる……という切ない恋愛ストーリーなのですが、表紙にもあらすじにも全然書いてないのに、ヒロインが美少女仮面の隠密という職業で笑いました。ちゃんと挿絵もあって…笑。

皇室の隠密という設定なのにヒロインがとてもうかつでモヤモヤする場面もありますが、エロのためには女性は油断も隙もある必要があるので仕方ないですね。エロと関係ない所ではきっと有能な隠密なのでしょう…^^

両片想いの前半も、両想いになってからのラブラブも良かったです。

『悪役令嬢、時々本気、のち聖女。』 (PASH!ブックス) もり

悪役令嬢、時々本気、のち聖女。 (PASH!ブックス)
2015/07/31
著者:もり
イラスト:あき
by ヨメレバ

【あらすじ】エリカは自分に自信がなく、読書を愛し、友達も全然いない令嬢だった。しかし演劇部の卒業公演で「イザベラ」を演じ、高等科のクラスにヴィクトル王子が編入してきてから、周囲が騒がしくなってきて……

勝手に1冊完結かと思い買ったのですが、シリーズ第1巻だったようで、未完です。
ええと、タイトルで言うと「悪役令嬢」と「時々本気」の間のあたり……?
この巻はエリカと周囲の登場人物紹介のような感じで、たくさんの男性キャラが出てきますが、まだヒーローとは別なキャラにヒロインが恋をしているような状態です。(いや、マティアスやオーレリーが相手役じゃないのだけは分かるw)

最初は卑屈でケンカ腰なヒロイン・エリカに乗り切れずに読んでいましたが、ヒーローのヴィクトル王子がエリカに本性を出してくるあたりから面白くなってきました。
webで続きが読めるのですが、後々出てくる面白い部分がほとんど1巻では出てこないので、この巻だけではちょっと評価し辛いかなと思います。
この巻だけ見ると、ヴィクトル王子よりもギデオン様の方が素敵に見えるんですけど、web版の続きだとヴィクトル王子も本当に素敵で…そしてギデオン様は…ううう…(;_;)(さっそく読んだ)

シリーズの続きの方では、恋愛も冒険もスカッと感も、おまけに謎も大増量でとても面白かったので、2巻が出たら書籍もご祝儀買いする予定です。

『ヤンデレ系乙女ゲーの世界に転生してしまったようです』1・2巻 花木もみじ

 ヤンデレ系乙女ゲーの世界に転生してしまった
ようです (アリアンローズ)
著者:花木もみじ
イラスト:シキユリ

1巻/Kindle版 2巻/Kindle版

【あらすじ】リーリア公爵の10歳の一人娘・リコリスは、自分の人生に既視感を感じながら生きていた。ある日リコリスは、婚約者として紹介されたヴォルフに会い、ここは前世で自分がプレイしたヤンデレ系乙女ゲームの世界だと言うことを思い出し、ヴォルフのヤンデレ化を阻止しようとするが……

は~~~ヤンデレ幼馴染最高!!!!\(^o^)/

乙女ゲー転生ものは初めて読みました。悪役令嬢転生という設定と合わせて流行っているそうですね。
ヤンデレ系乙女ゲームの世界に転生してしまったヒロインが、件のゲームの攻略対象と一人ひとりと出会うという展開の小説です。
ヒーローのヤンデレ化を阻止することが目的なので、ヤンデレ度は低めです。

10歳編でヴォルフとリコリスの可愛らしい初恋にガッツリ心をつかまれた私としては、もう他のヒーローとのストーリーなんて見たくないよ~~と思いながら読みましたが、無事にヴォルフの初恋を貫くストーリーでとても良かったです。
リコリスを守り愛し抜くというヤンデレの決意にグッときました^^
シェイドのシスコン具合や2巻での成長なんかもかなりグラッときましたが^~

2巻でゲームの正規のヒロイン・リリィが登場して、どうなるのかハラハラしながら読みましたが、安心の逆ハーレム&ヤンデレ展開で楽しかったです。
リリィがヴォルフやシェイドにまったく興味が無いのが面白かった。
それに、登場人物が全員ヤンデレなので、リコリスの意思の強さに安心感がありました。
それにしても、リリィが学園に転入してきた時点で、ヒーローがアルトとギフトしか残っていない乙女ゲーとか嫌すぎるでしょw

2巻はメインヒロイン(?)が登場してしまって、リコリスとヴォルフの恋愛成分が少なめでちょっと残念でしたが、私もヴォルフの初恋をずっと応援していたので、2人が無事に添い遂げられて本当に良かったです。1・2巻一気読み。


『あやつり王妃の花嫁道 偽装生活は貴人のたしなみ』 雨川恵

あやつり王妃の花嫁道 偽装生活は貴人のたしなみ (一迅社文庫アイリス)
(2015/6/19)
著者:雨川恵
イラスト:キリシマソウ

amazonKindle版

【あらすじ】身よりなく旅芸人の一座に所属して生きていた少年ニールは、ある日「髪と瞳の色が同じだから」という理由でさらわれ、大公女の身代わりとしてアーセルン国のライオール王に「花嫁」として嫁ぐことになり……

雨川恵先生の女装少年もの!ということで狂おしいほどに楽しみにしていました。
雨川先生のアイリス文庫作品なので、てっきりどこかに恋愛要素があると思っていたのですが、読み始めてしばらくしてから、この作品にヒロインがいないことに気付きましたw
むしろ女装少年のニールがヒロインか?というくらい可愛かったです。
ちなみにBLではないです。

恋愛要素が無いながらも、しっかりとした宮廷陰謀もので面白かったです!
「女装じゃなければいけなかった理由」も最後にちゃんと作中で明かされていましたし笑。

おじいちゃんネタに弱い私は、グアド氏がどう見てもライへの愛情がだだ漏れで号泣でした。
(いや、グアドはおじさんくらいの年齢だと思うんですけどw)
ライはちょっと屈折して受け止めていますけど、これはどう見てもグアド氏はライを目に入れても痛くないと思っていると思うので、う、ううグアドこんなに嫌われてうわああああん。ってなりました…。
面白かったです。恋愛がないので難しいかもしれませんが、もう1冊くらいこの2人の話を読みたいです。

『六花爵と螺子の帝国』 (一迅社文庫アイリス) 糸森環

六花爵と螺子の帝国 (一迅社文庫アイリス)
(2015/3/20)
著者:糸森環
イラスト:田倉トヲル

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【あらすじ】幼い頃に奴隷商人にさらわれ、奴隷階級として生きてきたアオ。しかし六花族の<公爵>ジーンと中身が入れ替わってしまったことから、アオは六花族のアレクシアと名乗って生活することになり……

男女入れ替わりものということで楽しみに読んだのですが、これはすごく面白かったです!

隷属アオと引き篭もり貴族のジーンの、ずれた反応が面白くてキュンキュンしました。
階級制度のある物語ということで、周りは全員敵!な展開になるかと思って覚悟して読んだのですが、周りのキャラのデレが高速で、すぐにハーレム状態になったので安心して読めました笑。
ロキアス可愛いよロキアス。
あとホモ疑惑面白すぎて…ジーンに「好き!」って言われると嬉しそうな所が特にやばいです(可愛い)。

ジーンの最後のDT発言で、誤解が解けたような解けないような…笑
見ているこっちが恥ずかしい!という感じの楽しみなシリーズになりそう。

2巻の感想→

『幽霊王子の理想的な姫君 落ちてる幽霊は俺の嫁』 (一迅社文庫アイリス) 佐槻奏多

幽霊王子の理想的な姫君 落ちてる幽霊は俺の嫁 (一迅社文庫アイリス)
(2015/3/20)
著者:佐槻 奏多
イラスト:サマミヤ アカザ

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【あらすじ】霊体の状態で目覚めたアリスティアは、幽霊しか愛せない王子ジークに拾われていて……

表紙買い。仮死状態になってしまったヒロイン・アリスティアと、幽霊しか愛せない王子ジークが
お互いに惹かれあいつつケンカしつつ、アリスティアの死の真相に迫っていくストーリーです。
幽霊しか愛せないヒーローのジークが、生きている状態のアリスティアに対してわりと酷いことを言うので悲しい気持ちになるのですが、だんだん生身のアリスティアに惹かれていく描写や、アリスティアがジークの気持ちへの理解を深めていく描写が丁寧に書かれていて良かったです^^
アドリアンに取り付いている猫のオバケが可愛いw
先代たちと一緒に戦うシーンがお気に入りです。

『狂伯爵と買われた花嫁 永遠を誓う愛の言葉を君に』 (一迅社文庫アイリス) 梨沙

狂伯爵と買われた花嫁4 永遠を誓う愛の言葉を君に (一迅社文庫アイリス)狂伯爵と買われた花嫁4 永遠を誓う愛の言葉を君に (一迅社文庫アイリス)
(2015/03/20)
梨沙

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【あらすじ】青白き館に来る前のリリアンが暮らしていた街バレンティアに来たリリアンとクリストファー。しかし育ての叔母に毒を盛られ、リリアンは「空の旅団」に連れ去られてしまい……最終巻。

お気に入りだった狂伯爵シリーズ最終巻です。寂しい。
でも愛の溢れる素敵な最終巻でした。

前巻ラストの爆弾発言は何事もなかったかのようにメルヘンの世界へ帰っていき、「空の旅団」との決着と、リリアンの出自、夫婦の愛情がメインの観でした。
でもヒロインの服がわりとよくビリビリになるので、苦手な人はいるかもw
旅団との決着は、例のお香の流通を阻止することにも重点を置いていて、そのあたりの描写がすごく面白かったです!
クリストファー様が成長して独りで戦うビジネスマンになる姿には胸が熱くなりました。
ジェラルドとメリッサも良いコンビ。かわいい。

リリアンが縫い物をしながらクリストファーを待っているシーンも、2人の信頼と愛情が伝わってきて好きでした。
その分父親であり旅団のボスであるエルとの決着は、かなりあっさというか、ページをめくったらエルに剣が刺さっていたイメージなんですけど。 思わずページを2度見しました。
この父親が更正する可能性はないだろうし、あれ以上の議論はいらないのかも。
大切な人たちを守るために人を殺せるのは、クリストファーの好きなところです。

あとリリアンのおじいちゃん、かなり好きです。
息子が亡くなったと思って、ずっと寂しく生きてきたかと思うと、リリアンと再会できて本当に良かったねぇと思います。
ヒルダとカーンの王子様展開も!この2人はお人よしでかなり好きだったので報われて良かったです。お幸せに。
そしてベン、まさかメスだったとは…w
お気に入りだったシリーズが終わってしまって寂しいですが、主役2人が大好きな人とずっと一緒に居られるようになって良かったです。

←1~3巻の感想/完結
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