2009.11.07 *Sat

最後のひとりが死に絶えるまで

著:我鳥彩子|絵:水谷悠珠|コバルト文庫★★★★
最後のひとりが死に絶えるまで (コバルト文庫)【あらすじ】
ロシェルダードの王子・ラエルは、盗まれた国宝≪創世の石≫を追っているうちに、天才調香師・エォンへと辿り着く。ラエルは、エォンの連れの赤毛の少女・レクィエにボディーガードを頼まれ、同行することになるが……

新人さんの受賞作です。
登場人物は、宝石しか食べることの出来ない少女と、その娘を守る不死身の少年という…、わー…設定てんこ盛りで気合入っているなー…と思いながら読みましたが、とても泣かされてしまいました。
悲恋ものですが、希望のあるかわいらしいラストがとても良かったです。このラスト好きだー。
丁寧な心理描写で、それぞれのキャラに対するもどかしさとか愛しさが伝わってきて切なかったし、水谷先生の絵も話に合っていてとても素敵でしたー。

あと、あとがきで言われている「どうしてもイラストで見たいシーン」は、エォンがレクィエに靴を履かせているシーンではないかと予想w
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