図書ログ

読んだ本の感想ブログ。少女小説やラブコメ、探偵と相棒、因縁のふたりの話が好きです。

『にせもの公主の後宮事情 君子は豹変するものです?』 (一迅社文庫アイリス) 雨川恵

にせもの公主の後宮事情 君子は豹変するものです? (一迅社文庫アイリス)にせもの公主の後宮事情 君子は豹変するものです? (一迅社文庫アイリス)
(2013/06/20)
著者:雨川恵
イラスト:すがはら竜

amazonhonto

国王の寵妃・凌蘭の連れ子である淑蓉は、後宮で心を許せる相手は兄として慕う第2皇子・天黎しかいなかった。しかし、淑蓉に縁談が持ち上がったのを期に、天黎の様子が豹変して……

大好きな雨川さんの新作は、なんとアイリス文庫で中華モノです。
血のつながらない兄妹のすれ違いラブラブ物で、ツボにはまって萌え転がりながら読みました。

前半はお兄さんの天黎が、愛する妹の前では猫をかぶっている設定で、後半の妹の縁談を期に兄がヤンデレ化するストーリーなんですが、前半と後半のギャップが……すごく萌えます。
天黎の付き人である弘瑜と天黎のやりとりも面白かったです。
弘瑜の心の声によって天黎の残念さが際立つと言うか…(笑)。

ヒロインの淑蓉ちゃんも控えめで謙虚な性格で、2人とも一途ですごく可愛かったです。
陰謀のドタバタや第1皇子の後日談がなんとも切ない。
イラストもとても綺麗で可愛くって、今年のお気に入りの1冊です。

2巻の感想→